包茎を自力で治すための方法とは?

包茎を自力で治すための方法とは?

●包茎の種類
包茎には大まかに分けて真性包茎、仮性包茎、カントン包茎の3つの種類があります。

 

1・真性包茎
正常&勃起時にも常に亀頭部分に皮が被っており、勃起しても皮が剥けることがなく、性行為の障害になります。

 

自分で皮を剥こうとしても亀頭と皮がくっついているので、痛みを感じたり垢などの汚れが付きやすくなるので、感染症を起こしやすくなります。

 

2・仮性包茎
通常時には亀頭部分に皮が被っているものの、勃起時には手で皮を剥いてやれば亀頭部分の皮は剥けます。日本人の多くはこの仮性包茎だといわれています。

 

3・カントン包茎
通常時には亀頭部分の皮を剥けば亀頭を露出させることができますが、勃起時になると亀頭部分が皮に締め付けられてしまい、痛むことがあります。

 

 

●包茎は自力で治すことができるのか?
思春期になると身体が大人に近づいてくるので、自然に亀頭部分の皮が剥けていきますが、この時に皮を剥いておけば包茎を回避できる確率も高くなりますが、成長期を過ぎた後、自然と治ることはありませんので、どうしても包茎が嫌な場合には手術をするか、自力で治すかのどちらかになります。

 

ですが、手術をしてしまうと亀頭部分の色が違うことで、手術を受けたことがバレてしまうのでは?と不安になったり、皮を切除することで感度が下がり遅漏気味になるなど、デメリットもあります。

 

包茎を自力で治すためには、毎日亀頭部分をこまめに出す回数を増やしたり、亀頭部分の皮を無理のないように剥いていき、もし痛い場合には無理せず毎日続けて剥いていくなど、どのタイプの包茎でも皮を剥いたりと亀頭を外の刺激に慣れさせるため、亀頭を表に出しておき刺激を与え続ければ包茎が治る可能性もあります。

 

最近では自力で包茎を治すための補助グッズも販売されていますので、自力でダメな場合には手術も視野に入れてみましょう。